2010/10/04

ビデオ10:笑いで感情を進化させる




こんにちは、辰巳です。


目の前の出来事をどう捉えるかによって
人生は変わってしまいます。


例えば「4」という数字を見た時に

「死」を連想して嫌な感情で一杯になるのか
「幸せ」を連想して豊かな気分になるのか!


どちらを選択するかによって
人生の質が変わってくるんですね。


ですが頭でそれが分かったとしても

感情が進化していないと、間違った選択を
無意識のうちにしてしまいがちです。


人は快楽よりも、痛みを避けたいという
自己防衛本能を持っています。


ですから、「嫌」な感情には敏感なのです。


「嫌だな~」という感情が襲ってきた時
そのパターンを中断させる必要があります。


それも連鎖しないうちに、「即」です。 
 そこで効果的なのが「笑い」なんですね。


ノーマン・カズンズ博士が言うように
笑いは自己治癒力を高めてくれます。


そう、笑うことによって、

脳が刺激されて神経へ伝わり
免疫機能ホルモンが分泌されるのです。


モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のある
「βエンドルフィン」が大量に分泌されます。


また笑いは副交感神経の働きを助け
自律神経のバランスを整えてくれます。



今回のエクササイズは「笑い」の実践です。 


笑いは究極のパターン中断法です。
最初のうちは作り笑いでも構いません。



実は作り笑いでも身体が活性化され

ナチュラルキラー細胞の働きが
活発になることが分かっています。




それではビデオをご覧ください。(約8分間)



【今回のエクササイズ】

・笑うこと

ステップ1:目を開けて、口を開けて、胸を張る ※立っても座っても両方OKです。
ステップ2: 両手を開いて揺らしながら声を出して1分間笑います。

※声が出せない環境にある時は、表情だけでも構いません

 【目的】

・感情を進化させること

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